カメラやレンズは高い買い物なので、キャッシュバックのキャンペーンがあるかどうかで、数万円変わることがあります。ただ、メーカーごとに時期も条件もばらばらで、全部を追いかけるのは大変です。
筆者もフルサイズのカメラを選ぶとき、キヤノン・ソニー・ニコンのキャンペーンを確かめ、最終的にはニコンのZ5IIをキャンペーンの期間中に買って、キャッシュバックに応募しました。
この記事では、今受け付けているキャンペーンを、メーカーをまたいで一覧にし、次はいつごろ始まりそうかと、どのメーカーでも共通の注意点をまとめました。新しいキャンペーンが始まったら、この記事を更新します。
※2026年11月1日時点の情報です。金額や期間は、各メーカーの公式ページや、デジカメWatch・価格.comのニュースで確かめた数字です。応募の前に、必ず各メーカーの公式のページで最新の条件を確かめてください。
今受け付けているキャンペーン一覧(2026年11月1日時点)
| メーカー | キャンペーン | 購入期間 |
|---|---|---|
| キヤノン | EOS R8 Mark II 発売記念 (本体20,000円+一緒に買ったレンズの上乗せ) | 2027年1月12日まで |
| ソニー | 望遠レンズ+テレコンバーター (セットで20,000円) | 2027年1月12日まで |
| 富士フイルム | Xシリーズ&XFレンズ 冬 (最大100,000円) | 12月29日まで |
| 富士フイルム | GFX & GFレンズ 冬 (最大75,000円) | 12月29日まで |
| 富士フイルム | X half (25,000円) | 2027年1月31日まで |
| OM SYSTEM | PEN 発売記念 (e-GIFTなら最大1万円分) | 11月5日まで(予約・注文) |
| ニコン | キャッシュバックはなし (ZRにメモリーカード、Zfの外装の無料張り替え) | ― |
| LUMIX | 受け付け中のものはなし | ― |
今いちばん大きいのは、富士フイルムの冬のキャンペーンです。キヤノン・ソニーは、新しい機種や望遠レンズに絞ったキャンペーンだけで、どちらも冬の大きなキャンペーンはまだ始まっていません。
次はいつ?メーカー別の見込み
| メーカー | 次の見込み | 根拠 |
|---|---|---|
| キヤノン | 11月中旬 | 2025年の冬は11月14日に開始 |
| ソニー | 11月中旬 | 2025年の冬は11月14日に開始 |
| ニコン | 11月中旬〜12月中旬 | 前のキャンペーンが終わってから1〜2か月で次が始まっている(秋は10月13日に終了) |
| LUMIX | 11月中旬 | 2025年の「年末・年始キャッシュバック」は11月14日に開始 |
| 富士フイルム | 実施中 | 冬のキャンペーンが10月30日に開始(2025年は11月18日) |
| OM SYSTEM | 未定 | 2026年は夏(6月26日〜9月13日)のあと、PENの発売記念 |
2025年は、キヤノン・ソニー・LUMIXの冬のキャンペーンが、同じ11月14日に始まりました。2026年も11月中旬は、各社のキャンペーンが一気にそろう時期になりそうです(予想です。発表されたら、この記事を更新します)。急がないなら、11月中旬まで待ってから、メーカーを比べて選ぶのがおすすめです。
キヤノン・ソニー・ニコン
この3社と富士フイルムは、それぞれ別の記事で、今のキャンペーン・過去の時期・応募のやり方をくわしくまとめています。
キヤノン:R8 Mark IIの発売記念
EOS R8 Mark IIを買うと20,000円。本体と一緒に対象のRFレンズを買うと、レンズ1本ごとに上乗せがあります(RF28-70mm F2.8 IS STMなら20,000円など)。
ソニー:望遠レンズとテレコンバーターのセット
対象の望遠レンズと、純正のテレコンバーター(1.4Xか2X)をセットで買うと20,000円。FE 100-400mm F5.6-8 OSSやFE 70-200mm F2.8 GM OSS IIなどが対象です。
ニコン:キャッシュバックはお休み中、次は11月中旬〜12月中旬の見込み
秋のキャンペーンは10月13日の購入で終わりました(応募は11月13日まで)。今は、ZRを買うとCFexpressのメモリーカードが付いてくるキャンペーンと、Zfの外装の無料張り替えがあります。筆者がZ5IIで実際に応募したやり方も、こちらの記事に書いています。
富士フイルム:冬のキャンペーンが実施中(12月29日まで)
今いちばん大きいのが、富士フイルムの冬のキャンペーンです。Xシリーズ&XFレンズは、XF200mmF2が100,000円、XF150-600mmが45,000円、X-T50が15,000円など。中判のGFXも最大75,000円です。購入期間はどちらも12月29日まで。ハーフサイズの「X half」も、2027年1月31日までに買うと25,000円が戻ってきます。
富士フイルムは、キャンペーンが夏と年末(冬)の1年に2回ほどしかありません。対象の製品を買うなら、今の期間中がおすすめです。対象と金額の一覧、過去の時期、応募のやり方は、こちらの記事でまとめています。
LUMIX(パナソニック):冬のキャンペーンは11月中旬の見込み
今受け付けているキャッシュバックはありません。LUMIX Sシリーズのレンズのキャンペーンは、10月18日の購入で終わりました(応募は11月22日の消印まで)。
2025年は、「LUMIX 年末・年始キャッシュバックキャンペーン」が11月14日〜2026年1月12日に行われ、SシリーズとGシリーズのボディ・レンズが最大20,000円の対象でした。パナソニックの正規取扱店で買うことが条件で、応募は郵送だけでした(パナソニック)。
OM SYSTEM:PENの発売記念は11月5日まで
2026年11月28日発売の「OM SYSTEM PEN」は、11月5日までに予約・注文すると、発売記念キャンペーンの対象です(届くのが後になっても対象)。特典は本革ストラップ・e-GIFT・ギアボックスから選べて、e-GIFTならダブルズームキットは1万円分、レンズキットとボディは5,000円分です。PENに合うレンズと、キャンペーンのくわしい内容は、こちらの記事にまとめています。
OM SYSTEMは、2026年の夏にも「夏のキャッシュバック」(6月26日〜9月13日・最大4万円)を行っていました。冬のキャンペーンがあるかは、まだ分かりません。
どのメーカーでも共通の注意点
メーカーごとに細かい条件は違いますが、どのメーカーでもほぼ共通しているのは次のとおりです。
- 日本国内の正規の販売店で、新品を買う: 中古(未使用の新古品を含む)、フリマアプリやオークション、個人からの購入、海外仕様品や海外からの輸入品は、対象外になるのが普通です
- 製品の箱のバーコードは、切り抜いた原本が要る: コピーは使えないので、応募が終わるまで箱は捨てない
- 保証書と、レシートか領収書を取っておく: 購入日・お店の名前・商品名・価格が分かるもの
- レンズキットのレンズは、レンズとしては対象にならない: レンズのキャッシュバックは、単体で買ったレンズが対象です
- 応募には締め切りがある: 購入期間が終わってから、2週間〜2か月ほどで締め切られます(2026年秋はキヤノン・ソニーが約2週間、ニコンが1か月)
筆者が実際に応募して感じたのは、買うお店にいちばん気をつけるべきだということです。価格比較サイトでいちばん安いお店の中には、正規の販売店ではないお店もあります。安さだけで選ばず、買う前に「キャッシュバックの対象になるか」をお店かメーカーに確かめるのが安心です。応募の書類をそろえるのは面倒ですが、数万円戻ってくるなら、やる価値は十分あります。
よくある質問
キャンペーンは併用できる?
キャンペーンによります。たとえば、ソニーの望遠レンズとテレコンバーターのキャンペーンは、ほかのキャンペーンとの併用ができると案内されていました。応募の前に、それぞれのキャンペーンの条件を確かめてください。
キャッシュバックはいつ受け取れる?
メーカーやキャンペーンによって違います。たとえばソニーの2026年秋のキャンペーンでは、受け取りの案内メールが、応募の締め切りから2〜3か月後とされていました。すぐには戻ってこないので、そのつもりでいましょう。
キャンペーンを待つべき?
運動会や旅行など、撮りたい日が決まっているなら、待たずに買うほうが撮り逃しがありません。急がないなら、各社のキャンペーンがそろいやすい11月中旬まで待ってから選ぶのがおすすめです。
まとめ
- 今いちばん大きいキャンペーン: 富士フイルムの冬(12月29日まで・最大100,000円)
- 今受け付けているほかのキャンペーン: キヤノンのR8 Mark II、ソニーの望遠レンズ、X half、PENの発売記念(11月5日まで)
- 次の見込み: キヤノン・ソニー・LUMIXは11月中旬、ニコンは11月中旬〜12月中旬
- 応募の注意: 正規の販売店で新品を買う。箱のバーコード・保証書・レシートを残す
新しいキャンペーンが始まったら、この記事を更新します。
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