キヤノンのフルサイズミラーレス「EOS R8 Mark II」が、2026年10月29日に発売されます。初代EOS R8からのいちばん大きな変化は、ボディ内手ブレ補正が入ったことです。初代では手ブレしやすかった、手ブレ補正のない手頃な単焦点レンズも、安心して選べるようになりました。
この記事では、R8 Mark IIに合うレンズを10本に絞って紹介します。キヤノン公式の仕様で重さや寄れる距離を確かめたうえで、どんな人に向くか、何を割り切るかまで書きました。筆者はZ5IIを買う前にR8 Mark IIを本気で検討し、家電量販店の先行展示で実機を触っています。そのときの印象も交えますが、R8 Mark IIで撮り込んだわけではないので、あくまで店頭で触った感想として読んでください。
※価格は変動が大きいため、本文には記載していません。重さはすべてメーカー公表値です。
先に結論:迷ったらこの3本
| こんな人に | レンズ(重さ) |
|---|---|
| ボケと暗い場所に強い1本が欲しい | RF45mm F1.2 STM 約346g |
| 旅行やお出かけを1本で | RF24-105mm F4-7.1 IS STM 約395g |
| ズームでも明るさが欲しい | RF28-70mm F2.8 IS STM 約495g |
筆者のいちばんのおすすめは、RF45mm F1.2 STMです。店頭でR8 Mark IIに付けて触ったのがこのレンズで、F1.2の明るさがありながら軽く、単焦点のレンズキットにもなっています。レンズ側に手ブレ補正はありませんが、R8 Mark IIならボディ側で補えます。
ズームから始めるなら、もう1つのレンズキットのRF24-105mm F4-7.1 IS STM。ズームでも暗い場所に強いほうがいいなら、RF28-70mm F2.8 IS STMです。
EOS R8 Mark IIのレンズ選び、3つの軸
軸①:手ブレ補正のないレンズも選べるようになった
R8 Mark IIは、ボディ内に5軸の手ブレ補正を搭載しています。キヤノンの公表値は中央最大7.5段・周辺7.0段で、手ブレ補正のないRFレンズやEFレンズにも効きます。手ブレ補正付きのRFレンズを付けたときは、レンズとボディが協調して補正します。
初代EOS R8にはボディ内手ブレ補正がなかったので、暗い場所や望遠では、手ブレ補正付きのレンズを選ぶのが安全でした。R8 Mark IIでは、その心配がほぼなくなります。見分け方は簡単で、キヤノンのレンズは名前に「IS」が入っていれば手ブレ補正付きです。この記事の10本のうち、RF45mm F1.2 STM・RF50mm F1.8 STM・RF28mm F2.8 STM・RF16mm F2.8 STMの4本は「IS」なしですが、R8 Mark IIなら気にせず選べます。
軸②:グリップがあるので、少し重いレンズまで持てる
R8 Mark IIの重さは約546g(バッテリーとメモリーカードを含む)。フルサイズとしては軽いボディですが、店頭で握った印象では、グリップはしっかり指がかかる形で、ある程度重いレンズを付けても支えられそうでした。純正のエクステンショングリップ「EG-E2」(別売)を付ければ、さらに握りやすくなります。
10本のレンズを付けたときの合計は、次のとおりです。
| レンズの重さ | 本体と合わせた重さ | レンズの 手ブレ補正 | |
|---|---|---|---|
| RF28mm F2.8 STM | 約120g | 約666g | なし |
| RF50mm F1.8 STM | 約160g | 約706g | なし |
| RF16mm F2.8 STM | 約165g | 約711g | なし |
| RF35mm F1.8 MACRO IS STM | 約305g | 約851g | あり |
| RF45mm F1.2 STM | 約346g | 約892g | なし |
| RF24-105mm F4-7.1 IS STM | 約395g | 約941g | あり |
| RF28-70mm F2.8 IS STM | 約495g | 約1,041g | あり |
| RF85mm F2 MACRO IS STM | 約500g | 約1,046g | あり |
| RF100-400mm F5.6-8 IS USM | 約635g | 約1,181g | あり |
| RF24-240mm F4-6.3 IS USM | 約750g | 約1,296g | あり |
1日持ち歩くなら、合計1kg前後までが目安です。1kgを超える組み合わせは、目的がはっきりした日に持ち出すレンズと考えると選びやすくなります。
軸③:シグマ・タムロンのフルサイズ用はなく、純正から選ぶ
ソニーやニコンと違い、キヤノンのRFマウントには、シグマ・タムロンのフルサイズ用のレンズが出ていません(2026年10月時点・両社の公式サイトで確認)。両社のRFマウント用はAPS-C用だけで、R8 Mark IIに付けると、画角はレンズの焦点距離の約1.6倍相当になります。
そのため、R8 Mark IIのレンズは事実上キヤノン純正から選ぶことになります。純正のLレンズは写りが良いぶん高く重いので、この記事では、手頃で軽い「STM」のレンズを中心に選びました。
EOS R8 Mark IIのおすすめレンズ10選
ここからは1本ずつ紹介します。最初の3本が「迷ったらこの3本」、そのあとは単焦点、望遠・高倍率の順です。
1. RF45mm F1.2 STM(筆者のいちばんのおすすめ)
R8 Mark IIの単焦点レンズキットになっている、明るい標準レンズです。キヤノンによると、開放F1.2のRF/EFレンズの中で最も軽い約346g(2025年11月時点)。店頭でR8 Mark IIに付けて触ったときも、F1.2とは思えない軽さで、写りも良く、筆者がいちばん推したいレンズです。45mmは、人の視野に近い自然な画角で、人物・スナップ・風景まで幅広く使えます。
- 家族や友人を、背景を大きくぼかして撮りたい人
- 夜や室内など、暗い場所でよく撮る人
- ズームより、1本の画角でじっくり撮りたい人
割り切りポイント: 最短撮影距離が0.45mで、料理や小物にぐっと寄るのは苦手です。レンズ側の手ブレ補正もありませんが、R8 Mark IIのボディ内手ブレ補正で補えます。
- メリット: F1.2の大きなボケと暗所の強さを、約346gで持ち歩ける
- デメリット: 寄れない(最大撮影倍率0.13倍)。単焦点なので画角は45mmだけ
2. RF24-105mm F4-7.1 IS STM(ズームのレンズキット)
もう1つのレンズキットの標準ズームです。24mmの広角から105mmの中望遠まで、約395gで撮れます。レンズ側にも5段分(キヤノン公表値)の手ブレ補正があり、マニュアルフォーカスなら広角端で最大0.5倍まで寄れます。
- 旅行やお出かけを、レンズ交換なしで撮りたい人
- 広い風景から、少し離れた人物まで撮りたい人
- 料理や花など、寄った写真も撮りたい人
割り切りポイント: 望遠側はF7.1と暗めです。筆者はニコンZ5IIで、同じF4-7.1の24-105mmのキットレンズを使っていますが、日中の少し暗いショーでも105mm側ではISO 5000まで上がりました。夜や室内は、明るい単焦点を1本足すと安心です。
- メリット: 広角から中望遠まで1本で、約395gと軽い
- デメリット: 望遠側が暗く、夜や室内では感度が上がりやすい
3. RF28-70mm F2.8 IS STM(明るい標準ズーム)
ズーム全域でF2.8の明るさを保つ標準ズームです。約495gで、使わないときは全長約92.2mmに縮められます。手ブレ補正はレンズ単体で5.5段分で、ボディ内手ブレ補正と協調すると最大7.5段分になります(キヤノン公表値・EOS R6 Mark IIでの測定)。
- 室内や夕方でも、ズームのまま撮りたい人
- 単焦点に付け替えずに、ボケも欲しい人
- 子どもの室内イベントや、体育館での行事を撮る人
割り切りポイント: 広角側は28mmからで、24mm始まりのズームより狭く写ります。狭い室内や、旅行先の建物を広く撮るときは、少し下がる必要があります。
- メリット: ズーム全域F2.8で、暗い場所でも感度を抑えられる
- デメリット: 28mmからなので広角は控えめ。キットの24-105より約100g重い
4. RF50mm F1.8 STM(いちばん手頃な単焦点)
約160gの、小さく軽い標準レンズです。キヤノンのRFレンズの中でも手頃な単焦点として定番の1本で、F1.8の明るさでボケも楽しめます。レンズ側に手ブレ補正はありませんが、R8 Mark IIなら暗い室内でもブレを抑えられます。
- キットのズームに、まず単焦点を1本足したい人
- とにかく軽いレンズで持ち歩きたい人
- ボケのある写真を手軽に試したい人
割り切りポイント: 50mmは室内だとやや狭く、家族全員を入れるには下がる必要があります。広さが欲しいなら、次のRF28mmやRF35mmが向いています。
- メリット: 約160gと軽く、手頃にF1.8のボケが楽しめる
- デメリット: 室内ではやや狭い。F1.2のRF45mmほどはぼけない
5. RF28mm F2.8 STM(約120gのパンケーキ)
厚さ約24.7mm(収納時)、約120gのパンケーキレンズです。R8 Mark IIに付けても合計約666gで、10本の中でいちばん軽い組み合わせになります。28mmは、街のスナップや旅行で使いやすい広めの画角です。
- カメラを毎日バッグに入れて持ち歩きたい人
- 街歩きや旅行のスナップが中心の人
- カメラを目立たせたくない人
割り切りポイント: F2.8なので、F1.8やF1.2の単焦点ほどの明るさやボケはありません。手ブレ補正もレンズにはないので、R8 Mark IIのボディ内手ブレ補正が頼りです。
- メリット: 約120gの薄さで、ボディを小さく見せられる
- デメリット: F2.8で、大きなボケは期待できない
6. RF16mm F2.8 STM(手頃な超広角)
約165gの超広角単焦点です。16mmの広さで、風景や建物、狭い室内まで1枚に収まります。最短撮影距離は0.13mと短く、手前の被写体に寄って背景を広く入れる撮り方もできます。
- 風景や建物を、広く迫力ある構図で撮りたい人
- 自撮りのVlogで、背景まで入れたい人
- 広角ズームは重くて高い、と感じている人
割り切りポイント: 超広角は、写るものが多いぶん構図が難しく、使いどころを選びます。標準ズームの次に、2本目・3本目として足すレンズです。
- メリット: 約165gで16mmの超広角が手に入る
- デメリット: 単焦点なので画角は16mmだけ。初めての1本には向かない
7. RF35mm F1.8 MACRO IS STM(スナップと寄りの両立)
35mmの使いやすい画角に、最大0.5倍のハーフマクロを組み合わせた単焦点です。約305gで、最短撮影距離は0.17m。料理や花に寄った写真から、日常のスナップまでこなせます。レンズ側にも手ブレ補正があり、寄って撮るときのブレに強いハイブリッドISも搭載しています。
- 日常のスナップと、料理・小物の撮影を1本でしたい人
- 50mmだと狭いと感じる人
- 室内で家族を撮ることが多い人
割り切りポイント: 0.5倍のハーフマクロなので、昆虫などを画面いっぱいに写す本格的なマクロ撮影には足りません。
- メリット: 35mmの使いやすさと、0.5倍まで寄れる便利さ
- デメリット: F1.8の単焦点としては、RF50mmより約145g重い
8. RF85mm F2 MACRO IS STM(ポートレート向き)
人物を撮るのに向いた85mmの中望遠単焦点です。F2の明るさで背景をきれいにぼかせて、最大0.5倍まで寄れるハーフマクロにもなります。約500gと単焦点にしては重めですが、R8 Mark IIのグリップなら支えやすい重さです。
- 子どもや家族のポートレートを、背景をぼかして撮りたい人
- 少し離れた場所から自然な表情を撮りたい人
- 花のアップなど、寄った写真も撮りたい人
割り切りポイント: 85mmは狭い室内では画角が足りず、下がる場所が必要です。日常の何でも撮る1本ではなく、人物を撮る日に持ち出すレンズです。
- メリット: F2のボケと0.5倍のマクロを1本で
- デメリット: 約500gと重め。室内では狭い
9. RF100-400mm F5.6-8 IS USM(運動会・野鳥に)
400mmまで届く望遠ズームです。約635gと、400mmのレンズとしては軽く、R8 Mark IIと合わせても約1,181gに収まります。小学校の運動会や野鳥、動物園など、遠くの被写体を大きく写したいときの1本です。
- 小学校の運動会など、広い会場で子どもを撮る人
- 野鳥や動物を撮ってみたい人
- 望遠レンズを手頃に始めたい人
割り切りポイント: 望遠側はF8と暗く、体育館や夕方の屋外では感度が上がります。屋内の行事が中心なら、明るいレンズを選ぶほうが向いています。
- メリット: 400mmまで届いて、約635gと軽い
- デメリット: 望遠側F8で、暗い場所は苦手
運動会で必要な焦点距離は、会場の広さで変わります。こちらの記事で詳しく解説しています。
10. RF24-240mm F4-6.3 IS USM(1本で全部済ませたい人に)
広角24mmから望遠240mmまでをカバーする高倍率ズームです。旅行先でレンズ交換をせず、風景も遠くの被写体も1本で撮れます。約750gと10本の中でいちばん重いレンズですが、ここでR8 Mark IIのグリップが生きます。
- 旅行で、レンズ交換をしたくない人
- 子どもの行事から旅行まで、1本で何でも撮りたい人
- レンズを何本も持ち歩きたくない人
割り切りポイント: 本体と合わせて約1,296gになり、1日首から下げていると重さを感じます。望遠側はF6.3と暗めなので、夜は明るい単焦点があると安心です。
- メリット: 24-240mmを1本でカバーでき、レンズ交換がいらない
- デメリット: 約750gと重い。暗い場所は苦手
10選に入れなかったレンズと、その理由
RF24-105mm F4 L IS USM
ズーム全域F4の、定番のLレンズです。写りは良いのですが、約700gで、キットのRF24-105mm F4-7.1(約395g)より約300g重くなります。軽さを生かすR8 Mark IIの1本目としては、キットのほうがバランスが良いと考えて外しました。
RF20-50mm F4 L IS USM PZ
20mmから始まる電動ズームのLレンズで、約420gと軽めです。電動ズームは動画でなめらかにズームしたいときに便利ですが、写真が中心の人にとっては、24-105mmのほうが撮れる範囲が広く使いやすいので、動画をよく撮る人向けとして外しました。
RF24-50mm F4.5-6.3 IS STM
約210gと、とても軽い標準ズームです。ただし望遠側は50mmまでで、F値も暗め。R8 Mark IIのレンズキットには含まれていないので、これから買うなら、105mmまで届くRF24-105mm F4-7.1のキットを選ぶほうが使える場面が広がります。
シグマ・タムロンのRFマウント用レンズ
どれもAPS-C用です。R8 Mark IIに付けると画角が約1.6倍相当になり、フルサイズの広さを生かせないので外しました。
目的別:EOS R8 Mark IIのおすすめレンズの組み合わせ
キットのズームから始めるなら:RF24-105mm F4-7.1 + RF50mm F1.8
まずはRF24-105のキットで何でも撮り、暗い室内や夜用にRF50mm F1.8を足す組み合わせです。2本で約555gで、ズームの暗さを手頃に補えます。
ボケと暗い場所を優先するなら:RF45mm F1.2 + あとからズーム
RF45のキットで始めて、旅行などで画角が足りないと感じたら、RF24-105mm F4-7.1かRF28-70mm F2.8を足します。筆者がR8 Mark IIを買うなら、この順番にします。
運動会・イベントなら:標準ズーム + RF100-400mm
屋外の広い会場ならRF100-400mmが活躍します。体育館など屋内の行事が中心なら、明るいRF28-70mm F2.8やRF85mm F2のほうが、感度を抑えて撮れます。
旅行を1本で済ませるなら:RF24-240mm + RF28mm F2.8
昼はRF24-240mmで何でも撮り、夜の街歩きは約120gのRF28mmに付け替える組み合わせです。夜にボケや明るさが欲しいなら、RF28mmの代わりにRF50mm F1.8でも構いません。
Vlog・動画なら:RF16mm F2.8 + RF24-105mm F4-7.1
自撮りで背景まで入れるならRF16mm、それ以外はRF24-105mmでカバーします。動画のズームを多用するなら、電動ズームのRF20-50mm F4 L PZも候補です。
店頭でR8 Mark IIを触った印象と、筆者がZ5IIを選んだ理由
筆者は、2026年10月にニコンZ5IIを買う前、R8 Mark IIを本気で候補にしていました。家電量販店の先行展示で、RF45mm F1.2 STMを付けた実機を触った印象は、次のとおりです。
- グリップ: ボディは軽いのに、グリップはしっかりしている。ある程度重いレンズでも支えられそう
- AF: 店頭で試した範囲では、かなり良かった
- RF45mm F1.2 STM: 写りが良く、手頃。かなりおすすめできる
それでもZ5IIを選んだのは、次の3つが理由です。発売が子どもの運動会とテーマパークの予定に間に合わなかったこともありますが、間に合っていてもZ5IIを選んだと思います。
- バッテリー: 撮影可能枚数はファインダー使用時で約220枚(省電力優先・キヤノン公表値)と少なめ
- 質感: 軽さと価格を抑えたぶん、手に持ったときの質感は上位機ほどではないと感じた
- レンズの価格: フルサイズ用のRFレンズは純正から選ぶことになり、総じて高い
逆に言えば、予備バッテリーを持つ前提で、この記事で紹介したような手頃なレンズを選ぶなら、R8 Mark IIは軽さとグリップ、AFのバランスが良いカメラです。R8 Mark II・α7C II・Z5 IIの3機種の比較と、筆者のZ5IIのレビューはこちらです。
よくある質問
初代EOS R8でも、同じレンズでいい?
使えるレンズは同じですが、初代EOS R8にはボディ内手ブレ補正がありません。暗い場所や望遠で撮ることが多いなら、名前に「IS」が付いたレンズ(RF24-105mm F4-7.1・RF28-70mm F2.8・RF35mm F1.8 MACROなど)を優先すると安心です。IS なしの単焦点を使うときは、シャッター速度を少し速めにするとブレを防げます。
EFレンズ(一眼レフ用のレンズ)は使える?
キヤノンのマウントアダプター「EF-EOS R」を使えば、EFレンズ・EF-Sレンズを付けられます(EF-Mレンズは不可)。R8 Mark IIのボディ内手ブレ補正はEFレンズにも効くので、一眼レフ時代のレンズを生かしやすくなりました。EF-Sレンズは、画角が約1.6倍相当になります。
レンズキットはどちらを選べばいい?
ボケのある写真や、夜・室内での撮影を楽しみたいならRF45mm F1.2のキット、旅行やお出かけを1本で撮りたいならRF24-105mm F4-7.1のキットです。迷ったら、筆者はRF45のキットをおすすめします。ズームはあとから足せますが、F1.2の明るさはズームでは手に入らないからです。
予備のバッテリーは必要?
1日しっかり撮るなら、あったほうが安心です。バッテリーはLP-E17で、撮影可能枚数はファインダー使用時で約220枚、モニター使用時で約340枚(省電力優先・キヤノン公表値)です。USBでの充電や給電もできますが、別売の電源アダプター(PD-E2・PD-E1)が必要です。
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重いレンズを付けるなら、グリップを足したほうがいい?
RF24-240mmやRF100-400mmのような重めのレンズを長く使うなら、純正のエクステンショングリップ「EG-E2」が便利です。キヤノンによると、手の大きい人や重い望遠レンズを使うときに握りやすくなり、付けたままバッテリーも交換できます。
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結論:R8 Mark IIは、手頃な単焦点がいちばん生きるカメラ
R8 Mark IIは、ボディ内手ブレ補正のおかげで、手ブレ補正のない手頃な単焦点まで安心して選べるようになりました。最後に、目的別の結論をまとめます。
- ボケと暗い場所に強い1本なら: RF45mm F1.2 STM
- 旅行やお出かけを1本で撮るなら: RF24-105mm F4-7.1 IS STM
- ズームでも明るさが欲しいなら: RF28-70mm F2.8 IS STM
- まず手頃に単焦点を試すなら: RF50mm F1.8 STM
- 毎日持ち歩くなら: RF28mm F2.8 STM
- 運動会や野鳥なら: RF100-400mm F5.6-8 IS USM
- 1本で全部済ませたいなら: RF24-240mm F4-6.3 IS USM
筆者がR8 Mark IIを買うなら、まずRF45mm F1.2のキットで始めて、旅行用にズームを1本足します。軽いボディに明るい単焦点を付けて、日常をたくさん撮ってみてください。
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