Osmo Pocket 4・4Pのおすすめアクセサリー|本当に要るものと互換性(三脚・バッテリーハンドル・ケース)

Osmo Pocket 4・4Pを買ったら、次に気になるのがアクセサリーです。三脚、バッテリーハンドル、ケース、マイク、ライト、フィルターと種類が多く、しかも4と4Pで使えるものが違います。

この記事では、それぞれのアクセサリーが本当に要るのかと、4・4Pで使えるかどうか(互換性)を、DJIの公式の情報で確かめてまとめました。

筆者は2世代前のDJI Pocket 2を使ってきました。アクセサリーは、付属のケースのほかは、ミニ三脚とNDフィルターくらいで十分でした。その体験をもとに、要るもの・要らないものを整理しています。

※2026年11月2日時点の情報です。値段は変わるので書いていません。

先に結論:最初に買うならミニ三脚とmicroSDカード

したいこと要るもの
置いて撮る・自撮りで話すミニ三脚
長く撮るmicroSDカード
電池を長持ちさせるまずモバイルバッテリー
離れて話す人の声を録るワイヤレスマイク
暗い所で顔を明るく写す補助ライト
持ち歩く付属のポーチで十分
日中の屋外でマニュアルで撮るNDフィルター

Pocket 2を使ってきた筆者の考えでは、最初に買い足すならミニ三脚です。日中の屋外でマニュアルで撮る人は、NDフィルターも要ります。ほかは、困ったときに買い足せば十分です。音は本体のマイクで十分でしたし、電池もモバイルバッテリーから充電できるので困りませんでした。

4は内蔵のストレージ(107GB)があるので、microSDカードがなくても撮れます。4Kで長く撮る人は用意しておくと安心です(容量の目安は2本目の記事に書いています)。

なお、4のクリエイターコンボや4PのVlogコンボには、ミニ三脚・マイク・キャリーバッグなどが入っています。これから買う人は、コンボで買うほうがいいかどうかも見てください。

Osmo Pocket 4・4P コンボの違いとSDカードの選び方 Osmo Pocket 4・4Pのコンボの違い|どれを買う?中身の一覧とSDカードの選び方

4と4Pで使えるアクセサリー(互換性)

4Pは4より本体が大きく、レンズも違うので、4用のアクセサリーの一部は使えません。DJIのFAQ(4・4P)で確かめた互換性です。

アクセサリー44P
バッテリーハンドル
(4用)
○○
補助ライト
(4用)
○○
ミニ三脚
(1/4インチねじ)
○○
DJI Mic Mini 2
Mic 3・Mic 2・Mic Mini
○○
保護カバー・キャリーバッグ
(4用・Pocket 3用)
○×
NDフィルター・ブラックミスト・広角レンズ
(Pocket 3用)
○×
  • 4はPocket 3のアクセサリーが使えます(DJIのFAQ)。Pocket 3のときのフィルターやケースを持っている人は、そのまま使えます
  • 4PはPocket 3のレンズのアクセサリーと保護カバーが使えません。4の保護カバー・キャリーバッグも使えません。フィルターやケースは4P用を選びます
  • Pocket 3のバッテリーハンドルでも4・4Pを充電できますが、データの転送などの機能に制限があります。DJIは機種に合うバッテリーハンドルをすすめています

ミニ三脚:置いて撮るなら最初に買いたい

筆者はPocket 2でミニ三脚を使っていて、テーブルなどに置いて撮ることがありました。手で持たなくていいので、自分が話す所を撮るときや、家族みんなを撮るときに便利です。

4・4Pは、どのコンボにも1/4インチのねじ穴が付いたハンドルが入っています。このハンドルを付ければ、カメラ用のふつうのミニ三脚が使えます。ハンドルは背面にUSB-Cの差し込み口があり、置いたまま充電しながら撮りやすくなっています(DJIのFAQ)。

4のクリエイターコンボと4PのVlogコンボには、ミニ三脚が入っています。それ以外のコンボを買った人が、まず買い足すアクセサリーとしておすすめです。

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バッテリーハンドル:まずはモバイルバッテリーで足りるか考える

バッテリーハンドルは、持ち手の部分が電池になったアクセサリーです。DJIによると、1080p 24fpsで撮ったとき、4は240分から150分のび、4Pは210分から130分のびます(25℃・Wi-Fiと画面はオフで測った値)。4用のバッテリーハンドルは、4Pでもそのまま使えます。

ただ、筆者はPocket 2で電池に困ったことはありません。USB-Cでモバイルバッテリーから充電できるからです。バッテリーハンドルはスマホを充電できませんが(DJIのFAQ)、モバイルバッテリーならスマホにも使えます。

モバイルバッテリーを選ぶなら、燃えにくいとされる半固体電池のものがおすすめです。

ケーブルをつながずに、手で持って歩きながら長く撮りたい人は、バッテリーハンドルが向いています。


ワイヤレスマイク:離れて話す人がいるときだけ

筆者がPocket 2を使ってきた感想では、音は本体のマイクで十分です。カメラの近くで話すなら、マイクは要りません。何人かがカメラから少し離れて話すときは、DJIのピンマイク(服に付ける小さなワイヤレスマイク)をすすめます。

4・4Pは、DJI Mic 3・Mic 2・Mic Miniのトランスミッター(服に付ける側)に、受信機なしで直接つながります。2台を同時につなげるので、2人の声を別々に録れます(DJIのFAQ)。4PはMic Mini 2にも対応していて、4の音声コンボにもMic Mini 2が入っています。

初代のDJI Micは直接つながらず、受信機(レシーバー)を付けて使います。

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補助ライト:暗い所で顔を明るく写したいとき

本体に付ける小さなライトです。4用の補助ライトは、4Pでもそのまま使えます。4Pのスタンダードコンボには最初から入っています。4は、クリエイターコンボなどに入っています。

  • 明るさは3段階、色(暖かい色〜白っぽい色)も3段階。自動で調整する機能もあります
  • 使うと電池の持ちが短くなります。4では、中くらいの明るさで約30分、いちばん明るくすると約54分短くなります(DJIのFAQ)

筆者はPocket 2で、室内やイルミネーション、夜の街も撮ってきましたが、ジンバルのおかげで暗い所でも撮りやすかったです。景色を撮るならライトがなくても困らないと思います。暗い部屋で自撮りをするときなど、顔を明るく写したい人に向いています。

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ケース・キャリーバッグ:付属のポーチで足りる

筆者はPocket 2を、付属のケースに入れて持ち歩いていて、別のケースは買っていません。4・4Pも、どのコンボにもキャリーポーチが入っています。

DJIは、広めのポケットや小さなバッグに入れて持ち歩いてよいとしています。固い物に押されないようにし、大きなかばんに入れるときは、保護カバーやキャリーバッグに入れるようにとのことです(DJIのFAQ)。

ミニ三脚やライトなど、アクセサリーもまとめて持ち歩きたい人は、キャリーバッグがあると便利です。4と4Pでサイズが違うので、機種に合うものを選びます。

Pocket 4なら:Pocket 3のキャリーバッグ

Pocket 3のアクセサリーは4で使えるとDJIが案内しています。DJIの4用のキャリーバッグはAmazonでは見当たらなかったので、Pocket 3用を紹介します。

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Pocket 4Pなら:4P用のキャリーバッグ

Amazonでは「Osmo Pocket Pro キャリーバッグ」という名前で売られている、4P用のDJIのキャリーバッグです。

画面の保護フィルムは機種名で選ぶ

画面に傷を付けたくない人は、保護フィルムを貼っておくと安心です。4と4Pは本体の形が違うので、対応機種に自分の機種が書かれているものを選んでください。


NDフィルター:日中の屋外でマニュアルで撮るなら必須

NDフィルターは、レンズに入る光を減らすフィルターです。筆者もPocket 2でNDフィルターを使っていました。日中の屋外でマニュアルで撮るなら必須です。

マニュアルで撮るときは、シャッタースピードをフレームレートの2倍くらい(30fpsなら1/60秒)にすると、動きが自然に見えます。ところがOsmo Pocketはレンズの明るさ(F値)を変えられないので、晴れた日にこの速さにすると明るすぎてしまいます。NDフィルターで光を減らせば、明るさをちょうどよくできます。

カメラにまかせて(オートで)撮るだけなら、なくても撮れます。

選ぶなら可変NDが便利

NDフィルターには、減らす光の量が決まっているものと、回して調整できる可変NDがあります。可変NDなら、天気や場所が変わっても1枚で合わせられるので、付け替えの手間が少なくなります。

晴れた日中は光がとても強いので、弱い側(ND2-32)の可変NDだけでは光を減らしきれないことがあります。強い側(ND64-512など)もあると安心です。

Pocket 4なら:弱い側と強い側の2枚セット

フィルターなどの撮影用品で知られるNEEWERの、可変NDのセットです。ND2-32とND64-512の2枚で、くもりから晴れた日中までカバーできます。Pocket 3にも使えます。画面の保護フィルムも2枚付いています。

Pocket 4Pなら:4P用の強い側の可変ND

4PはPocket 3・4用のフィルターが使えないので、4P用を選びます。フィルターで知られるK&F CONCEPTの4P用(商品名はPocket 4 Pro専用)の可変NDで、ND32-512と強い側なので、晴れた日中に向いています。

ブラックミスト(光をふんわりにじませて、やわらかい雰囲気にするフィルター)は、映像の雰囲気にこだわりたい人向けです。なくても困りません。


よくある質問

Pocket 3のアクセサリーは4・4Pで使える?

4では使えます。4Pでは、Pocket 3のレンズのアクセサリー(NDフィルター・ブラックミスト・広角レンズ)と保護カバーは使えません(DJIのFAQ)。

4のアクセサリーは4Pで使える?

バッテリーハンドルと補助ライトは使えます。保護カバーとキャリーバッグは、4Pの本体が大きいので使えません(DJIのFAQ)。

バッテリーハンドルは必要?

モバイルバッテリーを持ち歩くなら、なくても困らないと思います。ケーブルをつながずに長く撮りたい人向けです。

NDフィルターは必要?

日中の屋外でマニュアルで撮るなら必須です。オートで撮るだけなら、なくても撮れます。

バッテリーハンドルでスマホを充電できる?

できません(DJIのFAQ)。スマホも充電したいなら、モバイルバッテリーのほうが向いています。

microSDカードは必要?

内蔵のストレージ(4は107GB、4Pは103GB)があるので、なくても撮れます。4Kで長く撮るなら128GBくらいあると安心です。容量の目安とおすすめのカードはこちらにまとめています。


まとめ:まずミニ三脚、ほかは困ったら買い足す

  • 置いて撮る・自撮り → ミニ三脚(最初に買うならこれ)
  • 電池 → まず半固体のモバイルバッテリー。ケーブルなしで長く撮るならバッテリーハンドル
  • 離れて話す人の声 → DJI Mic Mini 2などのワイヤレスマイク
  • 暗い所で顔を明るく → 補助ライト(4Pのスタンダードコンボには付属)
  • 持ち歩き → 付属のポーチで十分。アクセサリーもまとめるならキャリーバッグ
  • 日中の屋外でマニュアルで撮る → 可変NDフィルター(晴れた日は強い側も)
  • 4Pは、Pocket 3用・4用のケースやフィルターが使えないので、4P用を選ぶ

コンボの中身の違いと、microSDカードの選び方は、こちらにまとめています。

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4と4Pのどちらにするか迷っている人は、こちらをどうぞ。

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